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コラム

公開日:2024.01.30  更新日:2024.02.06

VRで消火訓練が体験できるのをご存じですか?

消火訓練の必要性

火災発生時に、その被害を最小限に抑えるためには「初期消火」が重要です。
初期消火とは火が天井に到達するまでの事を言い、一般的な家庭では約2分間、オフィスなどの天井が高い所でも約5分間で天井に到達し、消火器での消火は困難となります。
つまり、火災発生からの短い時間の中で、迅速かつ正確に消火活動を行う必要があるため平時に消火器の正しい使い方や消火方法を訓練することが重要なのです。
では、具体的にはどのような訓練が効果的なのでしょうか。

一般的な消火訓練の特徴

一般的な消防訓練とは? 一般的な消火訓練では、消火剤の代わりに水が詰められている水消火器を用いて、火の的に向かって消火活動をする訓練がよく行われています。
こちらであれば、実器と同じ構造のため、反復して練習することで正しい消火器の使い方を学習することができます。
また、実際に水が放出されるため、消火する上で効果的である火の根元をしっかり狙う練習もできます。
ですが、いくつか課題もあります。


一般的な消火訓練の課題

・野外で水を放出してもよい場所を用意する必要があるため、実施場所が限られてしまう
・実際の火災時のような緊迫感を再現できず、いざ火災に遭遇した際に焦ってしまい、正しく消火器を使えない

VRの消火訓練シミュレータの特徴

その課題を解消できるのが「消火訓練シミュレータ」です。
こちらは、水消火器と同じように、実物の消火器にVR 用無線コントローラを内蔵した専用消火器を使用しているため、安全ピンを抜き、ホースを火元にむけ、レバーを握ると消火剤を放射”という実際の消火器と同じ使い方を練習できます。
また、モニターさえあれば、室内の小スペースでも利用できるため、「野外の実施場所の用意」という、消火訓練を実施する際の手間を減らすことができます。

一般的な消防訓練

VRの消火訓練シミュレータのメリット

場所を選ばず、リアルな消火体験?
・映像は『一般社団法人 東京防災設備保守協会』が監修。実際の火災現場をリアルに再現
・VRで、その場にいるような緊迫感で繰り返し訓練可能
・正しく火の根元をしっかり狙う練習ができる
・体験者が見ている視点を指導者が見ながら指導可能
・消防団体より消火訓練として認定済み

だから、消火訓練シミュレータであれば、実際の火災時にも焦らず、正しく消火器を使うための訓練ができます!

VRの消火訓練を体験!

・消火器の使い方をアナウンス付きで説明してくれるため、わかりやすい
・消火器の重さが本物そっくり
・煙や炎、音がリアルで怖かった
・5分くらいで準備が終わるくらい簡単
・ホースの動きが映像に反映されるのがすごかった


  • 消火訓練シミュレータ 使い方のご紹介

VRの消火訓練シミュレータはデモ体験を実施中!

消火訓練シミュレータであれば、「いつでも」「どこでも」「何度でも」「誰もが」簡単にリアルな消火訓練ができます!
ビズエモでは、消火訓練シミュレータのレンタル及び販売を行っております。
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