公開日:2024.01.30 更新日:2024.10.17
VR消火訓練シミュレータで使用方法を学ぼう
防災における初期消火の重要性を学ぼう
火災を最小限に抑えるには「初期消火」が最も大切です。
火災発生から火が天井に到達する約2分間(※一般家庭の場合/天井が高い場合は約5分)の間に、迅速に正しく消火器を扱い消化するのが望ましいとされています。日常的な消火器の訓練やVRを活用した消火訓練を行うことで、正しい知識により消火活動が行えます。
一般的な消火訓練の特徴
一般的な消火訓練は水消火器(※消火剤の代わりに水を使用)を使用します。
実機と同じ構造、シチュエーションにより、反復練習によって日の根元を狙った消火訓練が可能です。
ですが、以下のようなデメリットもあり、昨今ではVRを活用した消火訓練も注目されています。
一般的な消火訓練の課題
・野外で水を放出してもよい場所を用意する必要があるため、実施場所が限られてしまう
・実際の火災時のような緊迫感を再現できず、いざ火災に遭遇した際に焦ってしまい、正しく消火器を使えない
VR消火訓練シミュレータの特徴
特徴1 実物の消火器をコントローラとして実践
VR消火訓練シミュレータは、実際の消火器にVR用無線コントローラを内蔵し、コントローラとして使用します。(技術基準適合証明を取得済み)
実物を利用して訓練を行うので、「①安全ピンを抜き」、「②ホースを火元にむけ」、「③レバーを握ると消火剤を放射」という、本来の正しい使い方が学べます。
特徴2 時と場所を選ばずに消火器の消火訓練が可能
一般的な消火器の訓練は水の使用から野外環境や前準備、天候なども確認したうえでの前準備が必要でした。
VR消火訓練シミュレータは360°の映像内でVRの炎と消火剤を用いて訓練を行うため、環境や人員に左右されず通年通して消火訓練が実施できます。
特徴3 リアル映像で消火訓練がおこなえます
VR消火訓練シミュレータは自衛消防に関する法定講習実施機関としての専門的知見を有する「一般社団法人東京防災設備保守協会」の監修が行われています。
その為、360°の映像内でも火災や煙がリアルに再現された空間で消火訓練が行えます。
VR消火訓練シミュレータのメリット
・映像は『一般社団法人 東京防災設備保守協会』が監修。実際の火災現場をリアルに再現
・VRで、その場にいるような緊迫感で繰り返し訓練可能
・正しく火の根元をしっかり狙う練習ができる
・体験者が見ている視点を指導者が見ながら指導可能
・消防団体より消火訓練として認定済み
だから、消火訓練シミュレータであれば、実際の火災時にも焦らず、正しく消火器を使うための訓練ができます!
VR消火訓練シミュレータを実際に体験!
・消火器の使い方をアナウンス付きで説明してくれるため、わかりやすい
・消火器の重さが本物そっくり
・煙や炎、音がリアルで怖かった
・5分くらいで準備が終わるくらい簡単
・ホースの動きが映像に反映されるのがすごかった
-
消火訓練シミュレータ 使い方のご紹介
レンタル・購入の前にデモ体験が可能です
消火訓練シミュレータであれば、「いつでも」「どこでも」「何度でも」「誰もが」簡単にリアルな消火訓練ができます!
ビズエモでは、消火訓練シミュレータのレンタル及び販売を行っております。
お問い合わせはこちらから
デモ体験はこちらをご覧ください。