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コラム

公開日:2024.01.30  更新日:2025.11.21

VR消火訓練シミュレータで消火器の使い方を学ぼう

VRで学ぶ初期消火の重要性

火災の被害を最小限に抑えるために欠かせないのが、出火直後の「初期消火」です。
火が大きく広がる前に素早く対応できれば、延焼を防ぎ命を守ることにつながります。

一般家庭では、火災発生からわずか2分ほどで炎が天井に達するとされており(※天井が高い建物では約5分)、初動の速さが結果を左右します。
そのため、消火器の正しい使い方や初期対応の知識を身につけておくことが重要です。
最近では、こうした防災教育の一環としてVRによる消火訓練も取り組みも広がっています。

一般的な消火訓練の特徴

一般的な消防訓練とは? 一般的な消火訓練では、実際の消火器と同じ構造を持つ「水消火器」を使用します。
実際の火災を想定し、火の根元を狙って放射する練習を繰り返すことで、初期消火の手順を身につけることができます。

ただし、水を使用する特性上、屋外や限られたスペースでしか実施できないという課題もあります。
こうした制約を解消する方法として、近年は VR消火訓練 を導入する企業や自治体が増えています。
VRによる訓練では場所を選ばず消火体験が可能です。


一般的な消火訓練の課題

・野外で水を放出してもよい場所を用意する必要があるため、実施場所が限られてしまう
・実際の火災時のような緊迫感を再現できず、いざ火災に遭遇した際に焦ってしまい、正しく消火器を使えない

VR消火訓練シミュレータの特徴

特徴1 実物の消火器をコントローラとして実践

VR消火訓練シミュレータの強みは、実際の消火器をコントローラーとして使用する点です。
本物の消火器で訓練するので、「①安全ピンを抜き」→「②ホースを火元にむけ」→「③レバーを握ると消火剤を放射」と、正しい使い方が自然と学べます。

特徴2 時と場所を選ばずに消火器の消火訓練が可能

一般的な消火器の訓練は水の使用から野外環境や前準備、天候なども確認したうえでの前準備が必要でした。
VR消火訓練シミュレータは360°の映像内でVRの炎と消火剤を用いて訓練を行うため、環境や人員に左右されず通年通して消火訓練が実施できます。

特徴3 リアル映像で消火訓練がおこなえます

VR消火訓練シミュレータは自衛消防に関する法定講習実施機関としての専門的知見を有する「一般社団法人東京防災設備保守協会」の監修が行われています。
その為、360°の映像内でも火災や煙がリアルに再現された空間で消火訓練が行えます。

一般的な消防訓練

VR消火訓練シミュレータのメリット

場所を選ばず、リアルな消火体験?
・映像は『一般社団法人 東京防災設備保守協会』が監修。実際の火災現場をリアルに再現
・VRで、その場にいるような緊迫感で繰り返し訓練可能
・正しく火の根元をしっかり狙う練習ができる
・体験者が見ている視点を指導者が見ながら指導可能
・消防団体より消火訓練として認定済み

だから、消火訓練シミュレータであれば、実際の火災時にも焦らず、正しく消火器を使うための訓練ができます!

VRの消火訓練を実際に体験!

・消火器の使い方をアナウンス付きで説明してくれるため、わかりやすい
・消火器の重さが本物そっくり
・煙や炎、音がリアルで怖かった
・5分くらいで準備が終わるくらい簡単
・ホースの動きが映像に反映されるのがすごかった


  • 消火訓練シミュレータ 使い方のご紹介

デモ体験・導入相談について

VR消火訓練シミュレータでは、導入を検討されている方向けにデモ体験を実施しています。
実際の映像や操作感を確認できるため、導入後の活用イメージを具体的に掴むことができます。

レンタルや購入をご希望の際は、下記の「デモ体験はこちら」をご覧のうえ、お気軽にお問い合わせください。
VR消火訓練を通じて、「いつでも」「どこでも」「誰でも」「何度でも」安全に消火を体験してみましょう。
デモ体験はこちらをご覧ください。

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