- イベント企画の目的を具体化する
- イベント企画のターゲットを明確化する
- アイデアからイベント企画をまとめる
- イベント参加者の利益を明確にする
- イベントをSNSなどを利用し宣伝する
- イベント企画の進め方
- イベントの振り返りは必須
- 集客を最大化するアイディア例
- イベントに多種多様なVR/AR製品を活用
イベント企画の目的を具体化する
イベント企画でまず初めに行うことはイベントの目的の明確化です。チーム内でイベントの目的を明確にし、目線を合わせることでスムーズな企画会議が行えます。
明確化のポイントとしては可能な限り目的は一つにまとめる事です。目的例は以下の様に数多くありますので、イベントの軸がぶれないように目的を設定しましょう。
開催するイベント例
・自社開発ツールの販促
・イベント企画を利用しマーケティングを行いたい
・キャンペーンを広めたい
・新規顧客開拓
・ファン作り
・社内コミュニケーション
・社内のモチベーションも向上
・アンケートの回収
イベント企画のターゲットを明確化する
イベント企画の目的を明確化した次に行うのがターゲット層の設定です。
ターゲット層の設定は「自社製品を購入する層」などあやふやな設定ではなく、「性別」、「年齢」、「個人か企業か」、「家族か個人か」の他にも、前もって決定した目的を軸に明確なターゲットを像を共有しましょう。
より詳細なターゲットが固まることでイベント企画が成功しやすく、集客へも繋がりやすくなります。
アイデアからイベント企画をまとめる
目的とターゲットが明確化したら、具体的なアイデアを出していきましょう。実現が困難なアイデアであったとしても、アイデアが派生するため候補を次々出すことがポイントです。
それでもアイデアがなかなか出ないときは、過去のイベントの運営情報や他社の成功事例、季節に合わせたイベント、参加者に人気があったイベント、様々なイベントの記事なども参考にすると良いでしょう。
その後は、会場は大きな場所が必要か、スタッフの人数はどの程度必要か、その他のサービスや商品のご提供や展開が必要か、など要素を絞っていくことで最終的なイベント案をまとめていきましょう。
開催するイベントの種類は主に7つ
・セールスイベント
・PRイベント
・周年記念イベント
・地域活性化イベント
・文科系イベント
・スポーツイベント
・展示会
イベント例1.
体験スタイルの展示会
体験スタイルの展示会では実際に商品に触れられる為、多くのお客様が興味・関心を持ち来場しやすいメリットがあります。
商品を体験した方と直接会話できるため、担当者からのアピールや商品説明が響きやすく獲得に期待が持てます。
また展示会の為、ブースを魅力的に作り上げることで認知度も上がりブランディングにも繋がりやすくなります。
イベント例2.
専門家や著名人の講演
講演のイベントでは集客のポイントとして、専門家や著名人などを招くケースがよくあります。
有名人の講師のジャンルとしては、テレビ出演している芸能人やお笑い芸人、その他、落語家やスポーツ選手、アナウンサー、芸術家、文化人、政治経済の専門家などあるので、イベントにあった専門家にアプロ―チしてみましょう。
その際、インターネットサイトやSNSなどを活用し、有名な講師の出演に関する記事やプロフィールを掲載することで、より集客に結び付きやすくなります。
イベントのアイデアが出てこない!
そんな時は…
アイデアに困ったら、もちろん独自性のあるイベントにすることは目標ですが、まずは同業他社がどのようなイベントを
開催しているのか調べてみるのも参考になります。
または、まったく関連性のない業種でも、どのようなイベントで人が集まっているのか調べてみると、
自分の会社に少しでも当てはまるポイントが見つかり、横展開できるかもしれません。
イベント参加者の利益を明確にする
参加することでどんなメリットが得られるのか具体的に提示しましょう。
サンプル品プレゼントや無料ドリンク配布、または目に見えないスキルでもいいです。
分かりやすく提示することで参加の動機になります。
イベントをSNSなどを利用し宣伝する
宣伝方法は今の時代、FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSの拡散力は非常に有効です。
SNSはそれぞれユーザー層が異なるため、ターゲットに合わせて最適なSNSを絞り込み、使い分けることが重要です。
例えばFacebookは既存の顧客と繋がりを強化しファン化を目的として使用し、Twitterは新規顧客の獲得を目的として使用します。
その他の宣伝方法は、メール配信、ホームページ掲載、DMなどがあります。
誰向けで、参加費が無料かどうかは目立つように記載すると効果的です。
イベント企画の進め方
具体的にはどのようにイベント企画を進めればよいでしょうか。目標やターゲット層を決定した上でスケジュールや予算を決定していきましょう。
次にアイデア出しでまとめたアイデアを元に目的に沿った企画を作成しましょう。
その際、企画を実施することが目的にすり替わってしまうことも多いため、はじめに設定した目的の軸がぶれないように進めるのがポイントです。
その後、ターゲット層に適した集客方法を決定していきます。
前述したとおりSNSを利用するのも一つの手段となりますが、その他、オフラインでの集客方法(チラシなど)やテレビ/ラジオCMなどターゲット層へ効率的に企画をとどける手段を利用しましょう。
イベントの振り返りは必須
イベントが終わったら、「振り返り」を必ず行いましょう。
振り返りは反省や感想とは異なり、次の行動に繋がる大切な取り組みです。
振り返り手法の中でも特に有名な「KPT法」、「Keep 継続すること」「Problem 問題点」「Try 改善策」の3つの視点で意見を整理し、
次のイベントに繋げましょう。
集客を最大化するアイディア例
集客力を更に強化するためには過去のイベントや他社のイベントなども参考にして集客を行うのが良いでしょう。
例としては「季節や流行にあったもの企画にする」、「独自性を高めた要素を取り入れる」、「ノベルティ作成」、「参加者のみ限定の特典を用意する」、「SNSでオリジナルの#(ハッシュタグ)を作る」、「オンラインとの併用開催」など上げれば様々な集客のポイントがあります。
よくあるイベントやマンネリ化しやすい場合は、最新技術を駆使した機材でマンネリ化の打破を行うなど工夫が必要です。
イベントに多種多様なVR/AR製品を活用
アイデアを出し尽くし、イベントの目的やターゲットを明確にしても、マンネリしたイベントになってしまう場合もあります。
弊社ではイベントに合わせてVR/AR製品を活用し、集客が期待できる商材を取り扱っています。
イベント企画にお困りの場合は、お気軽にご相談ください。