コロナ禍の取り組み 災害疑似体験コーナーで防災訓練VRを設置
製品名 | 防災訓練VR PC型VRゴーグル |
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場所 | 山梨県笛吹市 |
期間 | 2021年8月30日(月)~9月7日(火) |
体験コンテンツ | 土砂災害(広島編) |
体験時間 | 約8分 |
コロナ禍でできる取り組み 災害疑似体験コーナーで防災訓練VRを設置
9月1日の「防災の日」に合わせて、笛吹警察署内に災害疑似体験コーナーが設けられ、防災訓練VRを設置しました。
コロナ禍で多くの市民が参加する訓練が難しい状況の中、来庁者に少しでも災害への危機意識を持ち、防災意識を高めてもらうために開設されました。
2018年の西日本豪雨の被害者の方へのインタビューや現場検証を基に、家の中で豪雨と土砂災害を体験する内容で、避難のタイミングや垂直避難について学習することができます。
同コーナーには、防災のために準備するべき食料やヘルメットなどの見本も展示されました。
防災訓練VRを体験された方の感想
「部屋に土砂が流れ込んできて怖かった。帰宅したら非常袋を点検したい。」
「頭ではわかっていても、実際に自分に危機が迫った時に行動できるか、シミュレーションできて良かった。」
「今回体験した内容を友人にも教えてあげたい。」