活用シーン
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観光案内寺院や教会など大きな音を立てられない場所でも、他の見学者の方に迷惑をかけることなくガイドできます。
受信機は何台でも使用できるので、同時に多くの人へ説明することができます。 -
多言語による会議の同時通訳受信機を持つ人に通訳者の音声を送信し、同時通訳機器として使用できます。
送信機のチャンネルを振り分ければ最大で6ヶ国語の同時通訳が可能で、受信機は無制限に台数を増設できます。 -
工場見学工場見学や学校の野外実習、工事現場など騒音が多い場所でも、 大きな声を出したりメガホンを使ったりせずにグループ全員に案内することができます。
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美術館・博物館大きな声を出せない場所でも、ガイドを希望するグループの方だけに案内することができます。
ウィスパーボイスでも確実に音声を届けます。小型・軽量の受信機ですので見学者の負担とならずに使用できます。 -
スクール(例:ボウリング教室)先生は自分の話しやすい声量で、両手がふさがっていても説明できます。
耳が遠い人や少し離れた場所の人にも、全員にしっかりレクチャーできます。 -
スポーツ観戦実況中継やルール解説、専門家のコメントなどで観戦がさらに楽しくなります。
海外から観に来た方にも、同時通訳で楽しんでいただけます。
構成図
パナガイドの特長を活かした、様々なご利用方法をご紹介します。
シンポジウムの質疑応答で〜ミキシング・パターン1
送信機3台、受信機2台とミキシング接続コードを使う事で2人の話者の音声をミキシングして送信します。
ミキシングブースと話者が離れているので、話者はミキシングを意識せずに自由に話すことができます。
※ L/Rchでは音声は異なります。合わせるにはRchを大きめに入力してください。
国際会議の同時通訳で〜ミキシング・パターン2
ミキシング送信機の近くに話者がいる場合、例えば通訳ブースから送信するようなケースでは、ミキシングパターン1の送信機1と受信機1を直接付属マイクの入力に置き換えることが可能です。
3台のパナガイドでミキシング送信を行えます。
テレビ番組現場で
収録スタジでの一斉指示や野外ロケでの音声伝達など「音声送り返し無線システム」としてご利用いただけます。
例えばこんな使い方も〜伝達エリア拡大〜
パナガイドの伝達距離は、約50〜60mですが複数の送信機を組み合わせることで伝達範囲を拡大できます。
*各機器の接続には、3.5φミニプラグの市販コードをお使いください。
※ ミキシング接続コード使用時、音量バランスはボリュームで適宜調整ください。ミキシングパターン1の場合L/Rで感度差がありますので、同一音量でもボリューム位置は同じにならない場合があります。