現地調査が終わり、データを解析します。
調査の結果から信号強度のヒートマップを作成します。
信号強度ヒートマップから、事務所の1/3程度しかカバーしていないことが分かりました。
次に、「Ekahau Pro」で報告書を作成します。
事務所全体をカバーするため、アクセスポイントの追加を検討します。
まず、アクセスポイント1台追加します。
まだ、グレーの電波の届かないエリアがあります。
アクセスポイントをもう2台追加します。
これで、事務所の全域が通信可能なエリアになりました。
後は、実際にアクセスポイントを仮設して、再度電波調査を行い、電波状況を確認します。
再調査で問題がなければ調査完了となります。