バスナビゲーションシステム
2018年4月23日
こんにちは、放送・施工技術事業部 田鍋です。
今回は、バスナビゲーションシステムの仕事をご紹介します。
バスナビゲーションシステム(バスロケーションシステム)とは、
無線通信やGPSなどを利用してバスの位置情報を収集し、バスの定時運行の調整等に役立てるシステムです。
路線バスは電車などに比べて、道路事情や天候による影響が大きく、時刻表通りにはいかない事が多いですが、
このシステムによって、バス停留所や携帯電話などでバスの位置情報が分かり、待ち時間の目安がつき、利用者様の時間を有効にすることができます。
更に、停留所から携帯電話などで乗車停留所名と降車停留所名を指定して検索すると、
指定した乗車停留所にバスが到着する予測時刻と、降車停留所に指定した目的地までの到着予測時刻等が分かりとても便利です。
昨年からこの4月までに、小田原、箱根、熱海周辺を走っているバス54台に施工設置いたしました。
運転席の頭上に無線機、バスの屋根に通信用アンテナを取り付けます。
ちなみに都バスへの取付・保守業務は、メーカーより弊社が一手に請負い、年100台のペースで30年の実績があります。
30年×100台=3,000台!!
都バスは全部で約1500台保有しているので、ほぼ2回転したことになります。
只今、絶賛後継者募集中です!
よろしくお願いいたします!