頭のいい人が話す前に考えていること
2025年2月21日
こんにちは。移動体事業部 au法人の岡本です。時の流れは早いもので、入社してまもなく1年が経とうとしております。
さて、最近私は、本を読む習慣をつけようと、通勤時に色んな本を読むように心がけています。
眠くなる目を擦りながら、最近読んだ本の一つとして、「頭のいい人が話す前に考えていること」という本があります。
頭がいいと思われる人は、普段どんなことを考えているのか?
私も頭がよくなりたい!という頭のわるそうな動機で読み始めましたが、とても勉強になることがたくさん書いてあります。
その中の印象深い言葉として、「自分の頭のよさを決めるのは他人だ」という記述があります。
どれだけ自分では知識が豊富で物事の理解が深いと思っていても、それを相手に伝えることができなくては、頭のわるい人という烙印を押されて信用を失ってしまいます。
この人頭わるいな、と思われては、営業としての商談もうまくいかないですよね。
物事を伝える時、相手の求めている事ではなく、自分の話したい事や知識をひけらかすような話ばかりをしていては、相手に理解してもらえません。
まずは相手が何を求めているのかを想像し、そうして自分の知識の引き出しから最適な物を選び言葉として伝えていく。
相手の抱える問題や希望をしっかりと補完することで、相手に「貢献する」ことができます。
人は、貢献してもらった人に対して、頭がいいなと思えるのです。
頭がいいなと思われることで信用される人物となり、言葉にも重みが生まれ、商談もうまくいき、宝くじにも当たり、素敵な車に乗れるようになるのかもしれません。
そんな邪なことを考えながら読んでいるので、なかなか内容が頭に入ってきません。
みなさまはどんな本を読んでいますか?
ぜひ皆様のおすすめの本を教えてください。
みなさまが充実した通勤時間を過ごせるよう、応援しております。