CES in ラスベガス
2024年1月30日
Hello!移動体事業部の高橋です。
先日、アメリカ・ラスベガスで開催された、テック分野の世界最大級展示会「CES 2024」を視察させていただきました。
世界中の名だたる企業が出展しており、各社が最新の技術を駆使した展示をされていました。
日本からも有名企業やスタートアップ企業が多数出展しており、その技術に同行者一同驚かされっぱなしでした!
↑写真は会場で人だかりを集めていたLGのテレビです。
よく見ると分かるのですが、映像が映っていないところは透明になっていてテレビの奥の景色が見えます。
↑サングラスからはオーケストラの映像が見え、私は指揮者になりきっています!
この姿の私を見つけたら指揮中なので声をかけないでください!
その他、今回はAIが大きなテーマと言われるほどAIを活用した展示が多く、今まであまりAIが活用されてこなかった分野でもAIを活用してより便利になるという趣旨の展示が多かった印象です。
また、AIを活用したロボットの展示も多く、「今まで市場に出てきたロボットたちより、だいぶ頭良くなったな~」と感じました。
ドラえもんは2112年生まれらしいのですが、「このペースなら、あと90年もすればドラえもんもいるか」と納得しました。
そして視察を終え、せっかくですのでショー&カジノとラスベガスの夜に全員で抱かれに行きました。
私もお小遣いを使ってカジノで今年の運試し!!!
・・・「今年は良い1年になる!」
隣で泣きそうな上司を横目に、そんなことを思いながら夜は更けていきました・・・。
CESに話は戻りまして、今回の展示ではAI関連ブースと併せて先進の電気自動車や自動運転など、自動車に関する「モビリティ」分野の展示も非常に多く出展されていました。
田中電気でも、モビリティに関する事業を行っています。
自動車にネットワーク通信を用いて、遠隔でエンジン起動や停止を可能にしたIOTデバイス「Mobile – Car – Management」の開発、設計、販売をしています。
車両データ(位置管理、走行状況、速度等)の管理や走行アラート、SOSボタンなども搭載し、幅広い業界にて導入のお手伝いをしています。
数年後には田中電気がCESに出展する!という目標を立て、今回の視察は終了しました。