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母校の教訓

2022年12月1日

皆さん、こんにちは。
開発営業事業部 西日本支店の田中です。

皆さんは学生の時の校訓を覚えていますか?
私は中学と高校の時の校訓が気に入っているので、ご紹介したいと思います。
中学の時の校訓は「人を大切に 時を大切に 物を大切に」という言葉です。
当時は、それはそうだよねぐらいにしか感じていなかったのですが、年を重ねるにつれ本当にそうだなとしみじみ感じるようになりました。

人を大切にということは、人の縁の大切さではないかと。
コロナ禍で人に会えない事で、人とのコミュニケーションがいかに大事か感じました。
時を大切にということは、限られた時間をいかに使うかということですよね。
また、病気や怪我をしても時間がたてば治してくれることもあります。
悲しいことがあっても時が忘れさせてくれることもあるのではないでしょうか。
物を大切にということは、もちろん形あるものを大切にするという意味があると思うのですが、物事も大切にしないといけないと感じます。
それはいい事も嫌な事も受け入れ、自分の中でプラスにしていくことではないかなと思います。

高校の校訓は「和顔愛語」という言葉です。意味は、和やかな顔と思いやりの言葉で人に接することです。
仏教系の学校と言うこともあり、仏教の教えの中に出てくる言葉です。
忙しかったり、イライラしたりする時はどうしてもこのようにはいかないですよね。
私も育児の時や介護の時、ついきつい言葉や険しい顔になっていた気がします。
そんな時はこの言葉を思い出し反省していました。

これからも、母校の校訓を教訓とし過ごしていきたいと思います。
皆さんも母校の校訓を思い出してみてはいかがでしょうか。

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