VR怪談タクシー
2019年12月25日
皆さん!こんにちは!開発営業事業部 西日本支店 小村です。
今回は、弊社のお客様でもある京都の興進タクシー株式会社様が企画されています、
【VR怪談タクシー】をご紹介したいと思います。
怪談和尚としてTVなどでも知られる京都光照山蓮山寺三木大運住職による語りと
VRの最新技術を使って、京都で名だたる心霊スポット巡るツアーです。
先日、体験して来ましたのでご紹介させていただきます。
先ずは出発地点ですが、JR京都駅中央改札を出て建物の外へ。
右に100m位歩くと守礼門の模型が展示されています。ここが待ち合わせ場所です。
ここでツアーの流れとVRマスクの取扱説明を受けました。所要時間は、約2時間。
それでは、いざ出発!
最初に訪れたのは、日蓮宗本山 本山立本寺で、三木大運住職による怪談話第1話が始まりました。
同行者の悲鳴が出るくらい怖かったですよ!
プチ情報:
境内には、吉野太夫を身請けした灰屋紹益や石田三成の軍師、島左近らの墓がある。
安産・子育て守護で有名な子安鬼子母神のご開帳がある。毎月8日14時より。
次に案内されたのは、鵺神社(ぬえじんじゃ)です。これで「ぬえ」と読むんだと驚きました。
ここで三木大運住職による怪談話第2話が始まります。
ここでは車両が入れない為、車中で怪談話を聞きました。
プチ情報:
平安末期、丑の刻に頃になると東三条の方から黒雲が湧き上がり、京都御所上空を覆い尽くした。
その黒雲の中から頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎とゆう怪物であった。
時の高倉天皇からの命を受け、源頼政が退治した場所と伝えられている。
また、退治した際、血の付いた鏃(やじり)を洗ったとされるのが、この社の隣にある鵺池(ぬえいけ)である。
次に案内されたのが、東山隧道(通称花山洞)です。ここは超有名な心霊スポットだそうです。
トンネル入り口から空気が変わりました。
このトンネルを抜けたところで、三木大運住職の怪談話第3話が始まります。
プチ情報:
【花山洞】に出没する霊の3強
1.落ち武者の霊 2.首なしライダー 3.赤い服の女
トンネル中央部分でよく出没するそうです。ちなみに私は、見ませんでした~!(笑)よかった!
最後に案内されたのが将軍塚です。
こちらは高台にあり京都市内を一望できる素晴らしい景色の絶景スポットです。
こちらで三木大運住職の第4話が始まり、エンディングとなります。
少し怖かったですが、あっという間の2時間でした!
プチ情報:
将軍塚は、8世紀末、桓武天皇が平城京造営に際し、
王城鎮護のため、高さ8尺(約2.5m)の土の人形に甲冑を着せ
弓矢を持たせ、京都の方を向けて埋めた塚であると伝えられている。
平安末期以後、天下に異変がある時は必ずこの塚が鳴動して前兆をあらわすという伝説が生まれている。
以上で、ご紹介は終わりです。
皆さんも京都にお越しの際は、怪談タクシーを体験してみてはいかがでしょうか?