東京都小笠原村役場様
ヘリコプターの安全運航に欠かせない気象観測装置を設置
- 種類
- インフラ
- 場所
- 東京都小笠原村
- 工事日
- 2014年11月
- 期間
- 4ヶ月
- 工事の種類
- 気象観測装置改修工事
- 工事の箇所
- 屋外
気象観測装置で気象状況をリアルタイムに表示
母島ヘリポートの気象観測装置の改修工事を行いました。
気象観測装置は気象状況をリアルタイムに表示させます。
また電話応答装置にも1分毎にデータが送信されているため、加入電話から現在の気象デ-タを音声で聞くことができます。
ヘリコプタ-の離発着時の気象状況を瞬時に把握でき、安全運行に活躍しています。
島民の生命線、ヘリポート
小笠原では診療所で対応できない救急患者が発生した場合は、東京都を通して海上自衛隊に患者の搬送を要請し都内の病院へ搬送しています。
父島は飛行艇(US-1)で直接本土へ搬送しますが、母島の場合は飛行艇で搬送できないため、海上自衛隊の救難ヘリコプターにより硫黄島経由で本土へ搬送されています。
ヘリポートは島民の生命線なのです。